アビガン薬局で処方箋で買える国、残念な日本

アビガン買える国

アビガンを作った富山化学工業の成分特許が2019年に切れており、ジェネリック品を製造している国、インド、ロシア、中国、ハンガリーは、薬局などで処方箋で購入できるようです。
コロナ発生初期、すべてのRNAウィルスに効くとわれるアビガンが、コロナに有効な経口薬として、日本政府はインフルエンザ薬「アビガン」を各国に供与するため、計100万ドル(1億円超)の緊急無償資金協力を決め、数十か国へ無償供与した。その中にはハンガリーも含まれる。
開発した日本では、実質アビガンは使用できません。なんでこんな事になっているのか。

富山化学は富士フィルムに買収されています。2008年の事のようです。
薬事日報記事より 富士フイルムが富山化学を買収|薬事日報ウェブサイト (yakuji.co.jp)


日本のアビガンはなぜコロナに使えなくなった?アビガンの治験


2014年(平成26年)3月に、富山化学工業が日本でのアビガンの製造販売承認を取得した。
富山化学工業は当初、アビガンがタミフルに代わる新しいインフルエンザ薬として普及し、会社の収益源となることを期待していたが、動物実験で胎児に対する催奇形性の可能性が指摘されたため、厚生労働省による製造販売承認は大幅に遅れたうえに、緊急の場合のみ製造可能という条件がついてしまい、経営に貢献するという期待は外れる結果になった。

コロナに対する治験が日本で行われたが、コロナに対する有効性が認められないという結果となり、
新型コロナウイルス感染症を対象とした開発は中止となった。

この治験では、入院患者、肺炎の症状と対象が限定された。対象とされるのはかなり重症な患者となった。重症それに肺炎で苦しいなら、患者はプラセボなんて嫌だろうしちゃんと治療してもらいたいだろうし、医者も重症患者に対して、倫理的に参加したがらず、治験者の数がそんなに多くは集まらなかった。
また、抗ウィルス薬で初期に飲む事により症状を抑える事ができるこの薬にとっては、入院患者というすでに悪化している患者群という条件は、条件としてはこの薬の効果を一番発揮する条件と合致しないものであった。

結果としては、プラセボ群(偽薬)とアビガン両方の群で治験者は全員回復。アビガンを服用した群は陽性から陰性へ変わったのが、3日早かった。
3日ってどうなのって事で、有効性が認められないという事になった。

中国ではこのアビガンでコロナを抑え込んだと言われている。
日本はアビガンでなく、アメリカの緊急承認の高額で危険な、モルヌピラビルをゴリ押しされて契約、購入。処方される事になってしまっている。

富士フィルムがとんでもワクチン生産に邁進


そして、富士フィルムは、ワクチン生産体制強化のためのバイオ医薬品製造拠点を新設するという方向へ。
ライフサイエンス領域の事業成長加速と日本のワクチン生産体制強化に向けて 当社国内初のバイオCDMO拠点を新設 | 富士フイルム [日本] (fujifilm.com)
アビガンを断念したご褒美か。
経営的には仕方ない選択かもしれないが、人を救う為の薬を作るという基本からは大きく逸脱している。日本から危険なワクチンを世界中に輸出する事になる。

富士フィルムは米国バイオテクノロジー企業Novavax, Inc.(以下、ノババックス社)より、同社が開発するCOVID-19のワクチン候補「NVX-CoV2373」の原薬製造を受託しました。

富士フイルムは2020年10月、バイオテクノロジー企業のVLP Therapeutics Japan(VLP )と、同社が開発するCOVID-19ワクチンの製剤の製造受託契約を締結しました。
同社のCOVID-19ワクチンは、有効成分である自己増殖RNA(レプリコン)*1を内包した脂質ナノ粒子製剤です。
VLPとは
米国VLPセラピューティクスの100%子会社(当時)として設立
私たちについて – VLP セラピューティクス・ジャパン | VLP Therapeutics Japan

思う事


政治の闇は深い。
富士フィルムについては、写真フィルムの時代の衰退を、アスタリスクなど化粧品に参入し乗り越えを凄いなと思っていたが、今とんでもワクチン、人類滅亡させるmRNAワクチン分野に邁進している。
金に逆らえない世界の構造に、絶望を感じる。組織が巨大になると、お金には逆らえなくなるのは想像に難くない。沢山の社員、長い研究機関、莫大な開発費。
お金に逆らえなくなるこの社会の構造と行く末を考えると、絶望を感じる。

失敗しているコロナワクチンなのに、ワクチン開発競争。レプリコン自己増殖ワクチンがヤバすぎる。

写真:
高い技術力と生産管理能力でワクチンの開発・製造を支援 | 富士フイルムホールディングス株式会社 (fujifilm.com)


ああ、こんなにワクチン工場作ってるって事は、勝算があるという事だから、また新しいウィルスをばら撒き、救うていで、ワクチンばら撒くんでしょう。
次のウィルスはもっと強力なはずですね。だから毒ワクチンの功罪はまた嘘で塗り固められるでしょう。そして皆気づかない。

この茶番に民衆の多くが気づくのは、騒動が始まって7年後と、シュミレーション済みで、コロナ騒動が計画されています。

絶望的ですが私達にできる事

ワクチンから遠ざかる
自炊
適度な運動
自己防衛
TVは見ないまたはほどほどに。
情報を精査する。
良いと思った情報はシェア、教えてあげる
怖がり過ぎず、笑顔で寿命を精一杯生きる

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